騙りに優しいブログ

人狼ゲーム(12A猫配役)や将棋で思ったことを書くだけのブログ。更新頻度はかなり適当。

名人戦第1局大盤解説会のうんたらかんたら

はじめに
4月10日、11日に行われた名人戦大盤解説会に行ってきました。

その時の感想をつらつら書いていこうと思います。

タイトル戦の大盤解説会って結構敷居が高いイメージを持っている人が多いと思うので(僕もそうだった)、これを読んでタイトル戦を大盤解説会に行ってみようってなったら嬉しいです。

 

予約のあれこれ

大盤解説会に参加するにはホームページからの予約が必要です。

宿泊プランや前夜祭についてはご存じありませんが、少なくとも大盤解説会は予約の受付が開始してから数時間程度建っても普通に席は取れるので焦る必要は無いと思います。

宿泊プランとは違って大盤解説会は名前の通り、大盤解説会だけが行われるので遠方から来る人は1日目が終わったら宿を予約する必要があります(1日目不参加で、2日目だけ参加も可能。長崎から来た人もいて驚いた)。逆に日帰りできる人は大盤解説会が終わったらそのまま家に帰って明日また現地に行くなんてこともできます。僕は椿山荘から往復可能な距離に住んでいるので後者のパターンを選びました。

 

素敵なサプライズ

大盤解説会は13:00から入場可能とのことでしたが、遅刻を恐れて12:00頃に現地到着。早めに到着した僕に対しての神からのご褒美なのか、その時に素敵なサプライズがありました。

 

そう、僕の真横をあの藤井聡太名人が通りかかったのです!(多分、昼食休憩の為に別室移動中)

動画越しで追っていた棋界の第一人者をこんな近くで拝める日が来るとは!

もう、あまりの衝撃に変なテンションになってしばらく声が出ませんでした。

Twitterではこれしか書いてありませんが、実はサプライズはまだありました。

 

Kytes『やべー、生藤井を見て緊張が止まんねー!と、とりあえず気を落ち着かせるためにエレベーターに乗って時間まで上の階で待機してよう・・・ん?あれは?』

豊島九段 ※頑張って作ってみたけどこれが限界でした・・・



 

Kytes『(;゚Д゚)』

 

そう、エレベーターで待っていたら豊島将之九段がお付きの人(多分SPの方かな?)と一緒にやってきたのです。先程藤井名人と遭遇して既に変なテンションになっていましたが、更に変な汗が出てくるようになりました。

 

Kytes『モノホンのとよぴーだぁぁぁ!(既に舞い上がってる)』

お付きの人「あの・・・」

Kytes「ん?」

お付きの人「上に行くので途中までもしよかったら一緒にどうでしょうか?」

Kytes『※#△&🌝♨♡!!!』

※イメージです

 

ということで、なんと豊島九段と同じエレベーターに乗車しました。

ちなみに声はかけませんでした。いきなり声をかけると対局者に悪い意味で緊張を与えることにもなりかねませんし、最悪対局者がカンニング扱いされてしまう可能性もあるので、たとえ見かけても対局中は声をかけずに応援するのが正しい紳士淑女のあり方です。

 

いよいよ会場へ

13:00になったらいよいよ大盤解説会の受付が始まりました。大盤解説会そのものが初めてだった僕は予約を取ったとはいえ無事に会場に入場できるか不安でした。が、無事に入ることができました。受付の人にフルネームを言えば予約と照らし合わせて確認してくれるので現地に特に持っていくものは特にありませんので大丈夫です。

 

そして14:00になり大盤解説会が始まります。

Youtubeにあるアーカイブで先生方のトークを聞くことができるのでそこは省いて感想とは一体・・・、確認できないであろう現地の雰囲気はこんな感じでした。

 

・コーヒーが飲み放題(ずっと座っていると眠気が襲ってくるので眠気覚ましとして結構ありがたい)

・藤井名人のファンはもちろん、豊島九段のファンも結構多かった(人気投票西軍2位は伊達ではない)

・参加者はカチッとした服装の人もいればカジュアルな服装の人も結構いる

※イメージです(2回目)



 

対局者は大盤解説会には出ない?

2日間かけて続いた対局は知っての通り藤井名人が豊島九段に逆転勝ちで終わりました。これで現地解散という形で大盤解説会は終わりました。今回は夜遅かったためか、他にも理由があるのか分かりませんが、タイトル戦での1局が終わったら対局者が大盤解説会に来るものだと思っていたのでそこだけはちょっと残念だった気持ちはありました。どうやら、対局場や棋戦によって異なるのだと思います。

 

 

さいごに

ちょっと残念に感じた部分はありましたが、先生方のトークだったり、高いレベルの解説だったりと全体的には満足な内容でした。
もしお金があって近場に大盤解説会が開かれるならまた参加したいなと思う内容でした。

藤井豊島両先生、解説の先生方、各関係者の方々、素敵な時間を提供してくださりありがとうございました!

そしてブログ更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした!