騙りに優しいブログ

人狼ゲーム(12A猫配役)や将棋で思ったことを書くだけのブログ。更新頻度はかなり適当。

No.473036 「12A猫」村 レンギョウ視点(狼)

 

 No.473036「12A猫」村

 

https://ruru-jinro.net/log5/log473036.html

ここの村に参加した際、自分が考えていたことをまとめておきます。

これを見て何かの参考になればと思います。

なお、役に応じてPLの色を変えております。

後、自分自身の復習も兼ねてます。そして、クレームが来たら消すかもしれません。

 

 

〇1日目夜

フリージア「囲い欲しいんでレンギョウ頼むわ」

レンギョウ「うす」

 

相方はフリージア針口さんフリージアがいの一番に囲いくれと言ったので、囲いをいれることにする。

 

〇2日目夜

初日に相方に●をぶち込まれるのが嫌だったので、挨拶を挟んでから占いCOをしました。

12A猫はロケットCOじゃないとダメだとか言われていますが、僕はそうは思ってはいません。

対抗は桔梗1人で霊能にセントポーリア1人といういわゆる2-1という無難なグレラン展開に。

対抗は今流行しているロケットCOで速攻で飛び出してきたが、逆にロケットCOを疑われてる展開に。この様子を見て桔梗噛みが通りやすくなったのではと内心ニヤリ。

投票は相方位置の針口さんに投票。初日にフリージアを囲いに入れているため、フリージアvs針口さんとなった時に自然に見えるように準備を進める。

 

〇2日目夜

フリージア「対抗の〇噛みでええんちゃう?」

レンギョウ桔梗即抜きがいいです」

針口さん「じゃあ、それでいいや」

 

フリージアは僕に信用勝負をさせたかったみたいなので、ちょっとわがままを言ってしまったとちょっぴり後ろめたくなる。信用勝負も面白いと思うので準備できたらやってみようと思ってます。

 

〇3日目

上手く桔梗を噛むことができた。この時点で僕の仕事はほぼ終了したも同然。

村からの指定は当然レンギョウ

役目の終わった僕は適当にとり山に〇を打って、適当に針口さん吊りたいとか言ってそのまま吊られました。

 

後で、月見草(狂人)から言われたことですが、「対抗抜くなら●ぶん投げておけばいいじゃん運が良ければ猫狩炙れるし、●出した方が●吊りとケア吊りで進行揉めることも狙えるぞ」という意見をいただきました。これについての考察はいつかブログに書いてみたいと思いました。

 

〇3日目夜

フリージア芍薬が猫っぽい。平和でるかもだけど無難にスノーフレーク(占い師の初日〇位置)噛みたい」

 

実際に占い師が即抜かれて、占い騙り狼を吊った時は霊能を噛むか占い師が〇を出した位置を噛みに行くのかの2択がベターだよねと霊界で思ってました。

 

〇4日目昼

平和な朝を迎えました。

霊界では平和でるかもねって内心思っていたのである程度予想はしてました。ただこの平和により猫を踏めなくなるので狼にとっては若干気持ち悪い形になる。

ただ、指定は上手く逃れてとり山が吊れる展開になる。

 

〇4日目夜

フリージアコン吉噛みたい」

針口さん「狩人COとか必要?」

フリージア「狩人COしたら詰むんじゃないか?」

 

信用勝負路線ならまだしも、占い師を速攻で抜いてグレー指定勝負での人外の狩人COは護衛指示などで下手すると詰むよなぁ~と思った。

 

〇5日目昼

フリージア「猫CO!」

芍薬「猫CO!」

セントポーリア「指定針口さん!」

 

フリージアが速攻で猫COを行うと同時に潜伏していた真猫が当然のように出てくる。盤面がカオスになる中、霊能は潜伏狼の針口さんに指定を見事ヒットさせて勝負は猫同士の対決になる。

この盤面では偶数なので猫決め打ちでも良いし、グレーに狼がいるならグレー指定でも良い盤面。だが、人数減ってからの猫決め打ちの方が猫ルーで狼を吊りやすくなるため、グレーに狼がいるならグレー指定でいいのではと思ってました。

この時、感想戦針口さんは狩人COして吊りを逃れるべきだったと言っていました。確かに、即抜き路線の潜伏狼の狩人COは詰む展開になりやすいですが、今回はフリージアが猫COをしており、フリージアに指定が飛びにくい盤面だったので狩人COによる吊り逃れもありなのではと思いました。

 

〇5日目夜以降

フリージア月見草を噛んで最終日の勝負へとなる。

月見草は投票や発言で狂人アピをしまくっていましたが、狂人アピ偽装の狩人の筋を潰すことを考えたらこの噛みも決して間違いではないと思いました。

決戦投票は2票同士をもらいあって引き分けになりました。

 

 

まとめ

今回の村では占い師を即抜きしてから潜伏狼がどうやって生き残ればいいのかが色々考えさせられる村でした。吊り逃れの狩人COが今回ばかりは良い方向に働きそうだったり、偶数とはいえ猫又を安易に決め打たなかったりと今後僕が潜伏狼や指定役をやるであろう時にも役に立つ経験になると思います。

最後に今回の村で入村させてくださったGM、一緒に戦ってくれた相方狂人、一緒にゲームに参加してくださったPLの皆さん。本当にありがとうございました。

 

 

12A猫戦術① 初心者でもできる!即抜きボンバー!

12A猫では狼の数が3人と多いため、狼は様々な作戦を立てやすいのが特徴です。

しかし、中にはこのような人もいるのではないでしょうか?

 

「狼になってもどうやって作戦を立てるかわからない・・・」

「狼でどうやって戦うのかわからない・・・」

 

こんなプレイヤー、結構いるのではないでしょうか?

その気持ちはわかります。

僕も以前は同じような経験をしていました。狼になってもどうやって戦うのか分からなくて行き当たりばったりに行動しては吊られ、行動しては吊られを繰り返していました。

そんなプレイヤーの為に、僕が今から12A猫の初心者狼でもできる戦術を紹介したいと思います。

 

 

 

 

戦法:即抜きボンバー

概要

戦法の名の通り、狼の占い騙りを1人出して残りの潜伏狼2人はグレランを回避。そして、2日目の夜にすぐ対抗の真占い師を噛みに行き、後は残った潜伏狼の2人のうち片方が生き残りを目指すというもの。シンプルながら、それでいてわかりやすい戦法のため初級者にはもちろん上級者にもおすすめできる戦法です。

 

作戦手順

初日夜

初日の夜に狼の占い騙りを1人出すことを決める。

 ①狼の占い騙りを1人出す理由については狩人の護衛先候補を増やして真占い師を噛みやすくするのが目的です。

 ②また、この時囲いを入れるかどうかは自由で構いません。

 

2日目昼

夜が明けたらあらかじめ決めておいた通り、狼の占い騙りが出ていく。2-1で〇進行ならば高確率でグレラン展開になるため潜伏役の狼は吊られないようにする。

 ①狂人の占い騙りが出てくる場合があるが、その場合でも作戦手順は変更しなくてよいです。ただし、3-1になるとギドラ露出からのグレラン進行になる可能性もあるため囲いを入れてない場合吊られやすくなることを頭に入れなくてはなりません。

 

2日目夜

グレランを逃れたら、2-1であるならば対抗の占い師を、3-1であるならば護衛が入っていないであろう占い師を噛む。

 ①3-1で仮に狂人を噛んでしまったとしても、真占い師の信用を大幅に落とすことができるため真占い師を吊りやすくなる。

 

3日目昼以降

作戦通り、真占い師を噛むことができたならば作戦は大成功!占い騙りの狼は吊られてしまうが占い騙り役を狼を吊った場合盤面は3日目夜の時点で、

 

〇〇〇〇〇〇●●

 

となる。つまり、2狼3縄となるため後は潜伏狼が3回の吊り縄を逃れればよい。

 

 

メリット

①真占い師を早い段階で消すことができる

これがこの作戦における1番のメリットです。占い師は村陣営における最強の役職であり、占い師が村から真認定されると狼の勝ちはほぼなくなります。裏を返せば早々に占い師を噛んで消してしまえば、狼1人を犠牲にしてもおつりがくるほど狼にとって有利に働きます。

指定役は村の人々は占い師の結果を見てどこが狼なのかを推理するのが基本ですが、その占い師がいなくなった場合、自身の第六感というあまりにも不確定な要素で推理せざるを得なくなるのです。

 

②潜伏狼同士のライン切りがやりやすい。

早々に占い師を消した場合、残った指定役は村人は他の村人の発言を元にどこが潜伏狼なのかを推理します。その中で潜伏狼同士がラインを切っていると、それを見た村人は「こいつらは殴り合っているから別陣営同士だ」と勘違いさせることができます。えっ?殴り合って相方が吊られたらどうするのだって?大丈夫です。狼はチーム戦なので誰か1人が生き残れば問題ないのです。

 

③猫や狩人に妨害されてもそこまで不利にはならない。

占い師を2日目夜に噛み、3日目昼に占い騙り役の狼が吊られた場合、3日目夜の時点で8人中2狼となるためこの時点で吊り縄は3つあることになる。この状況下を踏まえて猫噛みと狩人平和が出た時の状況を見てみましょう。

 

 ⓵猫噛み発生の場合

潜伏狼が1人、猫噛みによって猫又が消えるため4日目昼の時点では、

6人中1狼(吊り縄2つ)

となる。これを見ればわかる通り、狼が1人減る代わりに吊り縄が1つ減っている。

 

 ⓶狩人平和の場合

8人中2狼の時点で平和発生により犠牲者が出ないため4日目昼の時点では、

8人中2狼(吊り縄3つ)

となる。平和が発生したが吊り縄の数は変わっていないことがわかる。

 

つまり、猫踏みや1度の狩人平和が発生しても吊り縄が減らないため狼は強気な噛みを通しやすいのです。

ただし、猫噛みに加えて平和を出したり、2回も平和を出すと吊り縄が当然増えるのでそこは注意しなくてはなりません。

 

デメリット 

①平和を出された場合、狩人に占い師の誰が本物なのかほぼバレる。

ここがこの作戦における最大の障害です。狩人よりも先に占い師を噛むため狩人が護衛を入れてくる可能性があります。そうなると、狩人は平和が発生した占い師に張り付いて護衛するため、そのままだと占い師を抜くことが困難になります。

そのため、狩人を抜いてから再度占い師を噛みにいく展開になるのですが、このような順を追っていく場合占い師の占い結果が3つ分も残ることになってしまいます。

 

 

このように、メリットデメリット両方ありますが、比較的初心者にもやりやすい作戦だと思います。これを見て狼で少しでも勝てるようになったら幸いです。

 

 

 

人狼ゲームとは?

 

 人狼ゲーム

 

芸能人とかの企画や、携帯アプリとかでやっている人もいて、「ちょっと自分もやってみたい!挑戦してみたい!・・・けど、どういうゲームなのかイマイチわかんない?狼とか村人とか何?」なんて人もいるのではないでしょうか。

 

そんな人のために人狼ゲームについてわかりやすく説明してみたいと思います。

後、ブログの投稿練習も兼ねてなのは内緒です。

 

人狼ゲームとは多人数参加型の推理ゲームです。

概要としては、

①自分達が住んでいる村に村人に扮装した狼が数人紛れこんでしまいました。

②狼は夜時間の内に本物の村人を1人ずつ襲って消してしまいます。

③このままだと、狼によって村人がいなくなってしまい村が滅んでしまいます。

④困った村人は昼の間に議論をして、狼だと思われる人を1人ずつ処刑することにしました。

⑤これを繰り返すことによって、村人は狼を全滅させて狼の脅威から村を護ること、狼は村人と狼の数を同じにして村を滅ぼすことを決着がつくまで続けるゲームです。

 

占い師とか狐とかいろいろあるのですが、大まかな流れはこのような感じで考えて大丈夫です。