青はこちらのキャラ。赤は相手のキャラを示しています。
※9日目に関しては諸事情で無しです。
第1試合
準備
1戦目の相手は妖夢(メイドver)、美鈴、フラン、橙(正月ver)。妖夢以外皆花属性で固められたパーティである。花属性には早苗が有利を取れるため妖夢からの攻撃が集中するとかが無ければ何とかなりそうである。懸念するべきスペカも単発スペカ持ちの美鈴がいるため妖夢が発動するなんて展開はないと考える。よってHPの低めな橙から先に処理してその次に妖夢処理のルートで動く。
結果
橙、妖夢の順番で相手をしていたら、まさかのフランがスペカを発動。どうやら相手はフランにSP限界突破を施していたようだ。しかし、早苗に攻撃が集中しなかったこともあってそこまで大きな影響は受けなかった。妖夢を倒して美鈴、フランと順番に相手して1戦目は勝利で終わった。
第2試合
準備
2戦目の相手は映姫、さとり、村紗、橙。パーティの面子を見てげんなりしました。映姫以外の3人は全体リジェネを持ち、4人とも全体スペカ持ち&どのスペカを喰らっても致命傷(映姫:全体麻痺、さとり:全体混乱、村紗:半減で受けられない、橙:全体混乱)という地獄のような展開が予想される。しかし、嘆いても仕方がないのでどうにか勝ちを掴む作戦を考える。
まずは、全体リジェネで序盤はまともにダメージが入っていかないことを見越して、HPの低めな橙を倒すことにする。橙なら序盤であっても何とか1つ目のスペカ発動の前に押し切ることができるだろう。次に問題になるのは誰を処理するか。私は映姫を処理することにした。理由としては2点ある。1つは映姫を倒せばスペカを発動できるのはさとり、村紗の2人だけとなる。さとりは早苗がダメージを半減できる&混乱耐性写し絵で被害を抑えられる。村紗はダメージは痛いものの状態異常にはしてこない。もう1つは、映姫にスペカを発動されることを考慮すると魔理沙が耐えられないため、発動される前にできる限りダメージを稼いでおく&麻痺は発動順番によっては影響がなくなるからだ。
映姫を処理した後は早苗のHP状況に応じて対応する。HPが残り少ないならさとりを優先して早苗がいるうちに処理し、余裕があるなら他の仲間が生きている内に村紗を優先して処理してさとりと早苗のタイマンに持ち込む方針を取る。
結果
紙一重の勝利だった。この試合の勝因はいくつもの運がこちらに傾いていた。まず1つは2ターン目の橙の攻撃を魔理沙がグレイスしたこと。集中攻撃を受けて早々に満身創痍状態になってしまったが、これによってギリギリ持ちこたえることに成功。映姫にスペカを撃たれる前に、魔理沙が逆にスペカを撃って処理にギリギリ間に合うことができた。2つは早苗がさとりにクリティカルを叩き込んだこと。これによってさとりの処理速度が大幅に短縮され、残った村紗相手にも若干の余裕を持って相手することができた。今回は何とか勝つことができたが、再戦となるとこちらが負ける可能性の方が高いとも思う試合となった。
第3試合
準備
3戦目の相手は萃香、紫、霊夢、輝夜。輝夜以外は全員陽属性で占められているパーティである。素直に魔理沙を後衛に下げて暴れさせれば、特に問題なく勝てると予想。
結果
特に大番狂わせもなく勝つことができたが反省点は1つある。それは早苗の写し絵をサポート効果優先で組んでしまったことによって素早さが低くなり、これによって同じ素早さ帯に属する霊夢、紫の上から攻撃される回数が増えてしまった。攻撃回数の多さはダメージがかさむことは勿論、SP増加にもつながってしまうためある程度の素早さは確保することが大切だと感じた試合になりました。
第4試合
準備
4戦目の相手はフラン、咲夜(花見ver)、諏訪子、星。全体的なステータスが高く、パーティバランスも良い厄介な相手だ。全体スペカを撃たれるのは避けようがないので、撃たれてはいけない相手を優先的に処理する(具体的には星と諏訪子)。まずはHPが少なく耐性の無い星、次にスペカを撃たれることを防ぐために諏訪子、そして、咲夜が有利を取れる咲夜、最後にフランと早苗のタイマンに持ち込むのが理想形か。
最後に早苗が生き残ってくれなくては困るため早苗を後衛に下げるのは必須。後は、咲夜を後衛に下げるかも考えていた。が、咲夜まで後衛に下げると霊夢と魔理沙に被弾が集中してしまい咲夜の処理速度が遅れてしまう可能性が出てくる。諏訪子からの攻撃が怖いが、咲夜は前衛に出して人で攻撃を分散させる方針を取る。また被弾対策として咲夜にはリジェネ&ドレイン装備を付けて消耗を軽減させることにした。
結果
勇気をもって咲夜を前衛に配置したことが功を奏した。序盤の攻撃は霊夢と魔理沙に奇跡的に集中、これによって後半戦で咲夜のHPに余裕を持つことができた。また、相手のスペカはフランが撃ってくれたこともあって早苗のHPにも余裕を持つことができた。2人の盾になったこともあって霊夢、魔理沙はピチュったものの。このようなバランスパーティにおいては一番余裕を持った勝利を収めることができた。
第5試合
準備
5戦目の相手は橙(正月ver)、藍(正月ver)、紫(正月ver)、妹紅。妹紅の浮き具合が気になるパーティだ。紫、藍といったスペカ危険勢の2人の処理に成功すれば残りの2人は早苗で詰め切れることができそうである。
結果
藍のスペカ発動ギリギリのタイミングだったが、なんとか処理に成功してこちらの勝利は盤石なものになった。3戦目の反省を踏まえて早苗の素早さを上げておいた効果で藍の上を取ることができたのも大きかった。5戦目を終えて全戦全勝で終えることができた。
まとめ
今日の戦績は5勝0敗。2戦目においては負ける可能性の方が高かった試合だったので勝利を拾えたのは望外の結果だった。このパーティの動かし方についてもだいぶ慣れて、一見すると無理そうなパーティにもある程度勝てるようになった気がしてきた。Bランク戦も佳境へと差し掛かり、Aランクが見えてきた。今シーズン終了まで後4日。厳しいパーティもあるが何とかAランクに乗せたい所だ。